エアロビクスはイス軸法で上達する?体軸の効果やメリットを検証

体軸があるエアロビクスの動き

全国のトレーニングジムのプログラムなどでもよく行われているエアロビクスやボクササイズにイス軸法を取り入れるとどのような効果やメリットがあるか?体軸が整った状態だとエアロビクスの動きはどうなるかを検証してみました。

エアロビクスやボクササイズは激しい動きを伴うこともある運動なので、力みがある固い身体で行うと腰や脚や背中などに負担がかかることもあります。

イス軸法で体軸を作ると、身体のバランスの安定や可動域の拡大などでエアロビクスの動きも良くなります。イス軸法をやる前と後で動きを比べるとすぐに違いがわかる人も多いですよ。

動きが良くなると運動効率も上がり、その結果として体脂肪の燃焼も増えるなどの副次的な効果も見込めます。エアロビクス上達のためにイス軸法を取り入れたいと思っている方の参考になれば幸いです。

イス軸法×エアロビクスで体軸が安定するメリット

エアロビクスでは、イス軸法で体軸が安定することで、身体のバランスの安定や可動域が大きくなって動きやすくなるなどのメリットがあります。

バランスが安定することで、回転がしやすくなったり、楽に動けたり動きのキレが良くなったりといったメリットがあります。

可動域が広くなるので動きがよくなり、表現力が高くなります。動きが良くなることで体脂肪の燃焼もアップするかもしれません。

また、エアロビクスでは回転などの動きをバランスが悪いまますることで難しく感じる人も多いですが、体軸で姿勢をキープすると余計な力みが入りにくく、安定感も増したりケガの予防にもつながります。


エアロビクスにイス軸法を取り入れて体軸が安定するメリットをまずは紹介しました。

エアロビクスの練習前にイス軸法を行うことで、動きが良くなって上達スピードも上がりますよ。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方はイス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

エアロビクスの初心者にも効果がある?

イス軸法はエアロビクスを始めたばかりの初心者のかたでもメリットがあります。

などのメリットがあります。

余計な動きのクセがつく前に正しいフォームでエアロビクスの練習ができます。

上達スピードが早くなったり、動きが大きくなる(=脂肪の燃焼効率が上がる)のはエアロビクスの初心者には嬉しいですよね。

もちろん、初心者に限らず中上級者でも効果はありますよ。普段の動きの違いを感じたり、苦手な動きがやりやすくなるなど効果を感じる方はたくさんいます。

エアロビクスでのイス軸法のチェック方法

エアロビクスでのイス軸法のチェック方法は、基本のチェック方法の他にこのようなチェックをしてみるのがおすすめです。

まずはイス軸法を行う前の普段の状態でチェックをします。

バランスチェック

よく行う動きで動きやすさなどの感覚をチェックします。

特に、グラグラとバランスが崩れて長くピタッと立てないような立ち方が変化がわかりやすいです。

※いきなり難しい動きに挑戦するより、まずは「できるけど長く維持できない」くらいの動作から始めるのがおすすめです。

片足立ちの負荷チェック

  1. 片足立ちで前からゆっくり押してもらいます
  2. どのくらいの負荷でバランスが崩れるかをチェックする

次に、イス軸法を行った後に同じチェックをしてみましょう。動きやすさの変化、可動域、緊張や呼吸の変化を感じてみましょう。負荷チェックは同じ強さでチェックして強さの変化をみます。

イス軸法をエアロビクスに取り入れるには

いかがでしたでしょうか?たった5秒でできるイス軸法でこういった効果が出ているってすごいですよね。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。まだ「本当かなぁ?」という人もいると思いますが、まずは試してみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方は「イス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

エアロビクスに関しては東京の糸川インストラクターが元世界チャンピオンです。イス軸法公式サイトのインストラクター紹介には名前を掲載していませんが、糸川インストラクター主催の体験会はイス軸法公式LINEで西山先生に紹介されるベテランのインストラクターさんなので、パーソナルレッスンや体験会があった際はおすすめですよ。

イス軸法をエアロビクススクールのメニューに取り入れていい?

簡単にできて効果が高いのでエアロビクススクールの練習メニューに取り入れたいという先生もいるかもしれませんが、お金を取ってイス軸法を教えるのはインストラクターのみです。有料のレッスンの一部として教えることはご遠慮ください。(無償で教えるのは大丈夫です)

グループレッスンでエアロビクススクールで体験会を開催したり、外部講師としてスタジオ等に派遣可能なインストラクターもいますので、お近くのインストラクターにお問い合わせください。