野球やソフトボールがイス軸法で上達!バッティングも投球も上手くなる

体軸がある野球やソフトボールの動き

野球やソフトボールにイス軸法を取り入れるとどのような効果やメリットがあるか?バッティングやピッチングの変化など体軸が整った状態で野球やソフトボールをするとどうなるかを検証してみました。

野球やソフトボールにイス軸法を取り入れたいと思っている方の参考になれば幸いです。

イス軸法×野球やソフトボールで体軸が安定するメリット

  1. バッティング時のフォームが安定する
  2. バットに力が伝わりやすい
  3. 遠心力がつきやすくスイングスピードが上がる
  4. ミート力が高まる
  5. ヒット時の飛距離が増す
  6. ピッチング時のフォームが安定する
  7. ピッチング時の球速が上がる
  8. ボールを投げる時の飛距離が上がる
  9. ボールを投げる時のコントロールが良くなる
  10. 守備や盗塁などの際の瞬間的な力が増加する

野球やソフトボールでは、イス軸法で体軸が安定するとバッティングやピッチング時のフォームが安定する、瞬発力が上がるなどのメリットがあります。


野球やソフトボールにイス軸法を取り入れて体軸が安定するメリットをまずは紹介しました。

バットの素振りやキャッチボールなどの練習前にイス軸法を行うことで、動きが良くなって上達スピードも上がるし、試合前や大会前に行うと試合で良い動きができて打率や勝率にも影響しますよ。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方はイス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

野球やソフトボールの初心者にも効果がある?

イス軸法は野球やソフトボールを始めたばかりの初心者のかたでもメリットがあります。

などのメリットがあります。

余計な動きのクセがつく前に正しいフォームで野球やソフトボールの練習ができます。

また、中上級者でも難しい「軸」「体軸」「体幹の安定」が初めからできた状態なので、上達スピードが早くなります。

上達スピードが早くなるのは野球やソフトボールの初心者には嬉しいですよね。

野球やソフトボールの中上級者にもメリットはある?

もちろん野球やソフトボール中上級者のかたにもメリットがあります。

これまで学んできたことや練習してきたことで、うまくいかないことはそもそも土台が安定していなかったりすることが原因のことが多いです。うまく行っていることも軸が安定すると効果がより発揮されたりします。

また、これまでついてしまった余計な力みや間違った動きのクセは、軸がブレた状態で無理やりやろうとするからついたものが多く、それらが改善されると一気にパフォーマンスが上がることも多いです。

野球やソフトボールでのイス軸法のチェック方法

野球やソフトボールでのイス軸法のチェック方法は、基本のチェック方法の他にこのようなチェックをしてみるのがおすすめです。

まずはイス軸法を行う前の普段の状態でチェックをします。

バットやピッチングの素振りチェック

バットの素振りやピッチングの動きなど、よく行う動きで動きやすさなどの感覚をチェックします。

素振りの負荷チェック

  1. 素振りのボールが当たる時の場所で止める
  2. 誰かに腕を押さえてもらう
  3. 押さえられた状態で素振りの動作を続けて負荷をチェックする

ピッチングの負荷チェック

  1. ボールを投げる動きの、手が顔の横あたりの場所で止める
  2. 誰かに腕を押さえてもらう
  3. 押さえられた状態で投げる動作を続けて負荷をチェックする

次に、イス軸法を行った後に同じチェックをしてみましょう。動きやすさの変化、可動域、緊張や呼吸の変化を感じてみましょう。負荷チェックは同じ強さでチェックして強さの変化をみます。

イス軸法を野球やソフトボールに取り入れるには

いかがでしたでしょうか?たった5秒でできるイス軸法でこういった効果が出ているってすごいですよね。

イス軸法の話ではないですが、イチロー選手も「持って生まれたバランス」の大事さについて語っています。

イス軸法でできる体軸はまさに「持って生まれたバランス」を取り戻すと言えます。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。まだ「本当かなぁ?」という人もいると思いますが、まずは試してみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方は「イス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

イス軸法を野球教室や野球チームの練習メニューに取り入れていい?

簡単にできて効果が高いので野球教室等の練習メニューに取り入れたいという方もいるかもしれませんが、お金を取ってイス軸法を教えるのはインストラクターのみです。有料のレッスンの一部として教えることはご遠慮ください。(無償で教えるのは大丈夫です)

グループレッスンでチームで体験会を開催したり、イス軸法の外部講師としてグラウンド等に派遣可能なインストラクターもいますので、お近くのインストラクターにお問い合わせください。