水泳や競泳・スイミングは体軸で泳ぎが急に上手くなる?イス軸法の効果

体軸がある水泳やスイミングの動き

水泳や競泳、スイミングで体軸を作ると泳ぎが上手くなる。プールや水中でのイス軸法の効果やメリットについて。

水泳でのイス軸法は、瀬戸大也選手や本多灯選手がイス軸法を行っている姿が見られ「あれって何してるの?」と思った方も多いでしょう。

競泳女子の平井瑞希選手がイス軸法を取り入れていたり、TVや新聞でも紹介されたりして体軸やイス軸法に興味を持たれた人も多いでしょう。

大会を目指す選手からスイミングスクールの子供にも効果あり。

水泳やスイミングなど、プールや水中で泳ぐときにイス軸法を取り入れたいと思っている方の参考になれば幸いです。

イス軸法×水泳で体軸が安定するメリット

水泳では水中での姿勢が安定しないと速く泳ぐことは難しく、なかなか上達しません。

また、手や足で水をかき分ける動きを、できるだけ手や足の筋力に頼らず、体幹や全身の連動の力を使うことが重要です。

水泳やスイミングでは、イス軸法で体軸が安定すると水中姿勢の安定や、手足の動きの連動性の向上により、泳ぎのスピードが上がる、疲れにくくなり通常より長く泳げるようになるなどのメリットがあるようです。

体軸というと、立っている時など陸上での効果が注目されますが、水中で泳ぐ時にも効果があるんですね。

水泳やスイミングにイス軸法を取り入れて体軸が安定するメリットをまずは紹介しました。

水泳の練習前にイス軸法を行うことで、水中での身体のバランスが良くなって泳ぎの上達スピードも上がりますよ。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方はイス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

体幹を鍛える体幹トレーニングとの違い

水泳でも体幹を鍛える体幹トレーニングは良く行われていますが、体軸と体幹は別物です。

体軸は、体幹トレーニングを何か月か続けたような効果がその場で出るので、体験会やパーソナルレッスンに来られた方は驚きますが、事実そのようなことをその場で体験できます。

体幹トレーニングとの併用もできます。体軸を作って体幹も鍛えると相乗効果でより強い力が出しやすくなります。

初心者やスイミングスクールの子供にも効果がある?

体軸がある水泳やスイミングの動き

イス軸法は水泳やスイミングを始めたばかりの初心者のかたや、スイミングスクールに通う子供でもメリットがあります。

初心者の方はまず水の中での姿勢を安定させることで上達が早くなります。

などのメリットがあります。

余計な動きのクセがつく前に正しいフォームで水泳やスイミングの練習ができます。

また、中上級者でも難しい「軸」「体軸」「体幹の安定」が初めからできた状態なので、上達スピードが早くなります。

上達スピードが早くなるのは水泳やスイミングの初心者には嬉しいですよね。

水泳やスイミングの中上級者にもメリットはある?

もちろん水泳やスイミング中上級者のかたにもメリットがあります。

水中での姿勢がより安定することで、スピードアップや効率の良い身体の使い方ができるなど、すぐに効果が体感できることが多いです。

これまで学んできたことや練習してきたことで、うまくいかないことはそもそも土台が安定していなかったりすることが原因のことが多いです。うまく行っていることも軸が安定すると効果がより発揮されたりします。

また、これまでついてしまった余計な力みや間違った動きのクセは、軸がブレた状態で無理やりやろうとするからついたものが多く、それらが改善されると一気にパフォーマンスが上がることも多いです。

トップ選手もイス軸法を実践

水泳や競泳の選手が通うアリーナつきみ野のインスタの投稿にもよく#イス軸法 #体軸 というハッシュタグが使われており、所属する平井瑞希選手がイス軸法を取り入れていたり、TVで紹介されたりして体軸やイス軸法に興味を持たれた人も多いでしょう。

その影響もあってか、水泳選手でイス軸法を行う人も増えてきているようです。

瀬戸大也選手や本多灯選手がイス軸法を行っているのも目撃されていて、最近はプールサイドでイス軸法を行っている人もちらほら見かけられるのであれ何やってるの?と思った人も多でしょう。

イス軸法を行う瀬戸大也選手

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イス軸法を行う本多灯選手

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水泳ではけっこうイス軸法が行われているようです

水泳やスイミングでのイス軸法のチェック方法

水泳やスイミングでのイス軸法のチェック方法は、基本のチェック方法の他にこのようなチェックをしてみるのがおすすめです。

まずはイス軸法を行う前の普段の状態でチェックをします。

腕の振りチェック

陸上でエアで良いので、平泳ぎやクロールの動きなど、よく行う動きで動きやすさなどの感覚をチェックします。

負荷チェック

  1. 陸上で平泳ぎやクロールなど、よく行う動きを行います
  2. 途中で腕を止めて誰かに押さえてもらいます
  3. 押さえられた状態で動作を続けて負荷をチェックします

次に、イス軸法を行った後に同じチェックをしてみましょう。動きやすさの変化、可動域、緊張や呼吸の変化を感じてみましょう。負荷チェックは同じ強さでチェックして強さの変化をみます。

タイムを前後で比べてみたり、普段と比べて泳げる距離や疲れ度合いなどもチェックしてみると良いです。

イス軸法を水泳やスイミングに取り入れるには

いかがでしたでしょうか?たった5秒でできるイス軸法でこういった効果が出ているってすごいですよね。

「ちょっと試してみようかな」と思った方はイス軸法のやり方をチェックしてみてください。まだ「本当かなぁ?」という人もいると思いますが、まずは試してみてください。

なお、実際に体験してみたい方や、正しくできているか心配な方は「イス軸法の体験会の日程をチェックしておきましょう。

イス軸法×水泳の本気勢はアリーナつきみ野へ

イス軸法を活用して水泳や競泳の大会出場など、泳ぎを本気で上達したい人は平井瑞希選手なども育成した神奈川県のアリーナつきみ野をおすすめします(インスタはこちら)。

アリーナつきみ野は昔からイス軸法を取り入れており、時々西山先生を出張で呼んで選手の体軸調整をしています。インスタでも時々西山先生が登場したり選手たちがイス軸法を行っている投稿があったり、投稿のハッシュタグで#イス軸法を使っていたりします。

トップアスリートを育成していてイス軸法を取り入れているので、イス軸法を活用して大会などを目指したい人にはオススメです。

その前にまずはイス軸法の効果を体験してみたいとか、アリーナつきみ野に通うのは難しいけど正しいイス軸法を覚えて活用したいという場合は、イス軸法の体験会(効果の体験)やパーソナルレッスン(イス軸法の習得)やグループレッスン(団体レッスン)を活用してください。

イス軸法をスイミングスクールや水泳教室のメニューに取り入れていい?

スイミングスクールの先生や運営者の方へ。

イス軸法は簡単にできて効果が高いので、スイミングスクールや水泳教室の練習メニューに取り入れたいという先生もいるかもしれませんが、お金を取ってイス軸法を教えるのはインストラクターのみです。有料のレッスンの一部として教えることはご遠慮ください。(無償で教えるのは大丈夫です)

グループレッスンで水泳教室で体験会を開催したり、外部講師としてプール等に派遣可能なインストラクターもいますので、お近くのインストラクターにお問い合わせください。