イス軸法は嘘?効果がない時に確認したいこと

イス軸法、流行っていますね。やってみた人のYoutubeのコメントもすごいです。

そんな中で、「そんな短期間で変わるなんて信じられない」って思う人もいると思います。中には「やってみたけど効果がない」「試してみたけど何も変わらない」もしくは「確かに効果はある、でも大袈裟じゃない?」という人もいるかもしれません。

そうなると、「イス軸法って嘘なんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんね。

今回は、イス軸法が嘘なんじゃないか?信用できないと思っている方や、やってみたけど効果がないという方に確認してほしいことをお話しします。

そもそも試してみましたか?

イス軸法は嘘だ、怪しい、信じられないと思っている方にまず確認したいのは、試したかどうかです。試してもいないのに「そんなこと信じられないから嘘だ」と思っているとしたら、もったいないのでまずは試してみてください。

気持ちはわかります笑
「そんなわけないじゃん」と思うくらいのことが言われてますからね。

でもイス軸法はすぐに試せるし、試したらその場ですぐ体感できるので、まずは試してから判断してみて下さい。

イス軸法のやり方の説明や動画を見てマネをするだけなら、もし嘘だったとしてもお金を損することはありませんし、時間も10分もかからないです。

お金をかけてイス軸法の体験会に参加したとして、そこで万が一効果がなかったとしても数千円です。

でももしイス軸法のメリットイス軸法の評判が本当だったら?やってみるメリットは大きいです。

かなりローリスクハイリターンな自己投資です。

イス軸法はその場ですぐに本当かわかる

普通は何か試すのってハードルが高いですよね。お金が必要だったり時間や努力が必要だったりします。

「3ヶ月間かけて体幹トレーニングを頑張った、トレーナーをつけてお金もたくさん使った、でも効果が出なかった」とかそういうのが嫌だから、試すのも嫌という気持ちはわかります。

でもイス軸法は動画を見ながら真似するだけで試せます。イス軸法のやり方のページで動画と文字でのやり方を記載しています。

自分の頭で理解できない事でも、試してみるとわかることはたくさんあります。

試す前には前後で違いが確認できるように基本のチェック方法を必ず行ってみてください。

チェックが良くわからない場合は↓こんな感じで半信半疑でもいいので、イス軸法の体験会などに参加してみてください。

やってみたけど効果が全くない場合

次に、動画のマネをしてイス軸法を試してみたけど、全く効果がない場合に考えられるケースです。

この場合は、2つのケースが考えられ、1つはイス軸法が正しくできていない(体軸ができていない)こと、もう1つは効果(変化)のチェックができていないことです。

  1. イス軸法が正しくできていない場合(体軸ができていない)
  2. 効果(変化)のチェックができていない場合

イス軸法が正しくできていない場合(体軸ができていない)

まず、正しく実践できていない、つまり体軸ができていない場合があります。

イス軸法は単に形だけを真似ればいいわけではなく、力みが抜けているかや起き上がるスピードなど細かいポイントがあり、より正しくできた方がよりしっかり軸ができます

そのため、できれば体験会パーソナルレッスンで正しいフォームを覚えていただきたいですが、まずはイス軸法のやり方の西山先生の動画をよく見て、しっかりとポイントを押さえた上で試してみてください。

イス軸法で体軸ができた「つもり」になって(実際はできていなかった)、いろいろ試してみたけど効果がなかったというのはよくあるパターンです。

チェックの仕方ですが、試す前には前後で違いが確認できるように基本のチェック方法を必ず行ってみてください。

イス軸法のチェックは基本的に2人になって相手に押してもらって試します。

この時に、押す人が急にグッと強い力で押すと、はじめのうちはそれだけで軸が崩れてしまうこともあるので、少しずつゆっくり力を加える形でチェックをしてもらいましょう。

詳しくは基本のチェック方法を見てください。

効果(変化)のチェックができていない場合

次に効果(変化)のチェックに関してですが、イス軸法をやる前と後で可動域や動きやすさなどの違いを確認してみてください。

イス軸法をやる前はどうだったか?(Beforeのチェック)

イス軸法をやった後はどう変わったか?(Afterのチェック)

この両方を比較するとわかりやすいです。

効果のチェック方法

効果のチェックをする場合は、可動域や身体の動きやすさの感覚などを自分でチェックします。(「体軸ができていない状態でのチェック」にならないように、基本的には2人組で体軸ができたことを確認してから自分でチェックすることをおすすめします)

イス軸法を行う前後で体の変化のチェックを行います。

まずはイス軸法を行う前に腕を回したり、首を回したりして可動域や動きやすさをチェックしたり、前屈でどこまで曲がるか確認したりします。

また普段よくやる動作がある場合は、その動作の動き方の違い、階段の上り下りが楽になるかなど、そういう「自分にとって変化があったらわかりやすい動作」でチェックをします。


チェックをしたらイス軸法を行ってみてください。


その後に同じ動作で違いを確認してみてください。

正しく実践して、しっかりと前後のチェックをしたなら、何かしらの変化は感じられると思います。

ただし、イス軸法で体軸がちゃんとできた前提で起こる変化なので、うまく体軸ができていないと効果も表れません。

詳しくは基本のチェック方法を見てください。

効果が小さい場合

イス軸法をやってみて「効果は感じるけど、思ったより効果小さいな」という場合は、体軸の完成度を確認しましょう。

まず大前提として、動画を見てやってみただけで100%うまくできるとは思わないでください。西山先生が体験会で言っていましたが、動画だけでやっている人は「うまくできている人でも6割程度の完成度」だと言っていました。

体験会パーソナルレッスンなどで細かくフォームをチェックしたり、力みやすいところのクセを見てもらって、完成度を高めてください。Youtubeの動画は西山先生がしっかりチェックして正しくできているから、あれだけの効果が出ています。

動画をよく見て細かく丁寧にやってる人はそれなりに効果が出るかもしれませんが、逆に細かく意識しすぎて余計な力が入っていたりということもあります。

まずはチェック方法を参考に、体軸が作れているかを確認しましょう。

動画である程度の効果を確認して「本当に変わるんだ」というのが確信できたら、イス軸法の体験会パーソナルレッスンなどで、より正確にイス軸法を行うとより高い効果を実感できます。

インストラクターの体験会でも、「見よう見まねで自分なりにやってたときよりすごい!」と効果が体感できる方がほとんどです。

体験会でもフォームチェックや指導はしてもらえますし、パーソナルレッスンでは時間をかけてしっかりとチェックできます。

そうすることで、より大きな効果を体感できると思いますし、より強い軸を作れた方が普段の練習などへの効果も高まります。